検索のクリック数は、前の28日間の57件から66件に増えていました。では、仕事の依頼も増えたのでしょうか。この数字だけでは答えられません。

Promotizeでは2026-09-22、自社サイトの検索・アクセスデータを使い、AIと取得スクリプトで比較表と分析メモを作成しました。ここでは、そのときの入力と出力を紹介します。

このページは自社業務の実施記録です。顧客への導入成果、作業時間の短縮、人による最終承認を示すものではありません。

入力したのは、期間をそろえた二つのデータ

対象はpromotize.jpです。Google Search Consoleから検索の表示回数・クリック数・掲載ページを、GA4からサイトへの流入データを取得しました。

比較したのは2026-07-26〜2026-08-22と、2026-08-23〜2026-09-19。それぞれ28日間です。GA4は対象サイトのホスト名で絞っています。取得条件もデータと一緒に残しました。

データの取得と計算はスクリプトで行い、AIが比較結果と確認点を文章に整理しました。

出力例:数字の横に「分からないこと」も残す

下表は実データから再計算した抜粋です。

集計項目 前の28日間 今回の28日間 この値の意味
Google検索のクリック 57 66 Google検索結果からのクリック数
Google検索の表示 4,704 5,583 検索結果での表示回数
GA4の自然検索セッション 132 160 GA4でOrganic Searchに分類された訪問単位

検索クリックとセッションは、測る対象が違います。160セッションの内訳は、Google83、Bing54、Yahoo20、DuckDuckGo1、ChatGPT由来と記録されたものが2です。クリック数とセッション数の違いに加え、検索元と分類も確認点として残しました。

分析メモには、報告書AI作成の記事が914回表示され、9回クリックされたことも記録しました。実際に検索で見られている題材だとは言えますが、外注したい人が何人いたかまでは分かりません。

さらに、この比較期間は2026-09-22のLP・記事導線の改修より前です。改修後の効果は、別の期間で確認する項目にしました。

REPORTING WORK

報告書業務について相談する

集計する資料、確認が必要な点、受け渡す成果物を整理したい場合は、現在の報告書と元資料をもとにご相談ください。

報告書業務について相談する

確認担当者へ渡すもの

今回残したものを、受け渡す順番に並べると次のようになります。

渡すもの 実際に入っている内容 確認に使う場面
元データと取得条件 APIの取得結果、対象サイト、比較する二つの期間 数字の出どころと対象範囲を確かめる
比較表 前期間・今回の件数、指標名 増減した項目を見つける
分析メモ 指標の違い、流入元の内訳、改修前のデータであること 結論を出してよい範囲を確認する

業務で最終報告に使う際は、担当者に次を確認してもらう必要があります。

  • 比較する期間と対象範囲は、報告の目的に合っているか
  • 問い合わせの増減を述べるなら、実際の受信記録を確認したか
  • 数字が増減した理由を、根拠なく決めていないか

営業や採用の報告書でも、集計する元資料と、担当者に確認してほしい点を一緒に受け渡す考え方は使えます。

報告書作成の代行を検討するときも、最初に分けたいのは「どの資料から何を集計するか」と「誰がどこを確認するか」です。今お使いの報告書と元資料を見ながら、受け渡す範囲を整理するところから相談できます。

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